子供のお絵描きみたい…

なんとなく長くて暗かった、んでもって確実に寒かった二月も通り過ぎ、ゴタゴタも全く解決しないなりに落ち着いてはいくもので、ちょいちょいとヘブライ語の勉強を始めました。

「言語習得の第一歩は、まずは語彙だぜっ」っとアルファベットはうる覚えだけれども、単語の勉強に入ってます。どうせ単語を勉強するのであれば、ヘブライ語とロシア語一緒に勉強しちゃえっと、懐かしの単語カードにヘブライ語とロシア語の両方を書いて勉強を開始。

…が。もう、子供のお絵描きにしか見えません。今でこそ、なんとなく発音まで脳内で辿り着くけど（正しいかどうかは別として）、結婚前だったら完全に古代文字の世界。今更ながら無謀な勉強になるんだろうな…と我ながら苦笑い。

この単語、英語でいうと「Picture」、日本語で「写真、絵」という意味です。

ロシア語だとそれぞれに単語があって「фото（＝写真）」「картинка（＝絵）」となり、

ヘブライ語では

「תמונה」

となります…。

今後もお絵描き、頑張って続けて、いつかドストエフスキーの原書を読むんだ！！（ヘブライ語はあくまでコミュニケーション言語として）

【追記】

MACの素晴らしさのヒトツに、設定ヒトツでどんな言語も入力可能になっちゃう事です。上記みたいにロシア語もヘブライ語も、専用のキーボード設定もできるし、僕みたいな俄者に便利な読み方で単語を出してくれる設定まであります。ロシア語はある程度打ち慣れてきたけど、ヘブライ語は今回初めて…。右から左へ書いて行く事は知っていたのだけど、パソコンの設定もそうなるのね。

文字は右にどんどん積み重なって行くものだと思ってたので、それが逆になると、パニックになります。しかも全てのアルファベットが筆記体、手書き書体、パソコン書体っと、ほんのすこーし（あるいは全く）違うので…。誰だよ、ヘブライ語は簡単だぜって言ったのは。（←マリナです。ロシア語よりはよっぽど簡単らしい。）

諦めずに続けます。