やっぱり家はいいなぁ…。

ベジタリアンレシピの紹介です。

外食はもういいや…

ほんの30時間程度の旅行だったのに、やっぱり家はいいなぁ…と思うのです。

外食中はお腹が減るとどうしてもレストランに駆け込む事になります。マクドナルド的なファーストフードは流石に胃が受け付けなくなってきていて。普段、「お金を節約しなきゃ」という大前提の理由はあるにしろ、「美味しくないしカロリー高いし」という理由で、滅多に外食しない僕ら夫婦。お気に入りのレストランに月に二回、行けば良い方なので、旅行中の様に外食が続くと、どうも調子も悪くなる感じがして。

帰ってきて、使い慣れた台所と、冷蔵庫の中身を確認して、やっぱり家はいいなぁと思うのです。日本みたいに外食がおいしければいいんだけどさ。「外食」という意味合いでは、コストパフォーマンスとしても、サービスの質としても、んでもって肝心な味としても、やっぱりアメリカでは自炊に限っちゃうのです。

調子にのって写真を取ったので、今日は超簡単、アメリカで日本の味を作り出せるベジタリアンレシピをご紹介。

GBSS with Butter (グリーンビーンズのバター醤油炒め）

【材料】

• グリーンビーンズ（さやえんどうみたいな…？日本でもあるのかな）：手づかみで二回分程度。
• ベジータ（乾燥野菜パウダー）：1/2 tea spoon
• お塩：1/2 tea spoon
• バター：1 table spoon
• 砂糖：1 table spoon
• 醤油：2 table spoon（塩辛いのが好きな方は3 table spoon)

以下、すごーく簡単な作り方ですが、ご紹介！

1. グリーンビーンズを軽く洗っておきます。またグラム数を計るのを忘れた…というか計りが行方不明で暫くなのです（笑）

2. フライパンでバターを溶かします。溶ける過程は美しいものです。

3. VEGETAを準備します。ベジタリアンじゃない方は、鶏ガラ粉末でもウェイバーとかでも良いと思います。

4. バターが茶色くなる直前に、グリーンビーンズをどーんっと投入します。コツは火は弱めない事。最後迄。

5.グリーンビーンズ投入後、数回フライパンを振って、お塩と VEGETAを投入します。写真じゃわからないかな…

6. 強火は変えず、うっすらと焦げ目がつくまで炒めます。だいたい1分〜2分で焦げ目がつくはずです。（コンロの火力によって違ってくるかもしれないので、焦げ目を目安に考えて下さい）

7. 上記の様に焦げ目がついたら、混ぜておいた醤油と砂糖をぶち込みます。一気にいい香りがしてきます。これまで強火でずっときたので、醤油の蒸発の仕方が半端ないですが、ビビらずにいきましょう。

8. 醤油が煮詰つまるまでは、ひたすら鍋を振り続けて下さい。ここで味をしみ込ませます！

9. 醤油が少し焦げて、ソースが全体に絡まってきたら、火をとめて盛りつけて完成です！

以上で完成です。

バター＆砂糖醤油という、日本人にしてみたら美味しくない訳がない王道調味料です。お肉が入ればまた違う味になっていいかも…。ベジタリアンのウチでは、これと卵チャーハンを一緒に作る事が多いです。今回は、このグリーンビーンズとチーズサンドイッチでした（笑）それも案外悪くない組み合わせです！

…料理って作るのは簡単なんだけど、こうして文章化するのって大変なのな。こまめにクックパッドとかに投稿されてる世の兼業＆専業主婦（主夫）の方に尊敬の気持ちを抱くわ。