ヘミシング日記 – 1（4月2日）

日本でのヘミシンク第一人者の坂本政道さんの会社のブログや、その他モンロー研究所卒業生のブログを熟読して、「ヘミシンクは、自転車で言えば補助輪の様なもの」という表現に、とても納得がいって。

一直線に現地に突っ込んだアホさ（行動力）は良いとしても、やっぱり「動きゃなんとかなる」ものでもなく、練習と、そして勉強がとても大切だな…とつくづく実感しています。それでも、2回の滞在型プログラムを通して、少なくとも50回はヘミシンクを、完璧な状況下で聞いているので、素直にその効力は認められているのだけれども。

次のプログラムにピョンっと参加しちゃうのも僕らしいですが、お金もマリナと相談しなきゃだし、ちょっとくらい自宅で勉強した方がいいんじゃないのっという意味合いも込めて、CDを購入してきました。んでもって、宿題で貰ったCDも含めて、ヘミシンク日記をつけていきたいと思います。毎日は厳しいかもしれないけれど、ヘミシンクセッションを行った後は、メモも含めて記録に残せればと思っています。文章にすることによって、曖昧な体験が明確になることは今迄の経験でも明らかですし。

Message From Beyond.

まず、ヘミシンクセッションに使ったのが、ガイドラインズの卒業証書と一緒に頂いたTake Home Exercise CD (持ち帰って練習する為のCD）。Message From Beyond というタイトルで、ボブ•モンローの声で、F27（たぶん）まで連れていってくれます。

一般的に言われる準備プロセスの指示が全くなくて、なんとなく認識できる様になったそれぞれのフォーカスのシグナルが変化していき、それに伴ってフォーカスという言葉を使わないボブの指示がとても新鮮でした。新鮮すぎて、F27に行ったのかどうかすら不明（笑）

それでもF27近辺では、僕のガイドである「大きな鷹」に出会う事ができて、身体を包むエネルギーの共振を感じる事ができました。きっとこのガイドの鷹（名前は「元”GEN”さん」だった気がする）と一緒にいると、身体が浮く感覚に包まれます。もう少しで体外離脱経験ができるのかな…なんて思うのですが、そこが面白い所で、期待をして身体に意識を集中してしまうと、その共振がふっと消えてしまうのです。

3年前のゲートウェイではF15, F21と共に、しょっちゅうクリックアウト（意識が飛んでしまって覚えてない事）を繰り返していました。きっと寝ちゃった事も沢山あったと思います。今回のガイドラインではF15以上でもクリックアウトする事はそれほど多くなくて、自分の好きなフォーカスが分かってきました。

順序付けちゃうとすると、

F27 > F12 > F15 > F10 > F21 と言った所かな…と思います。F21は、上手くCaptureできてないのが残念な所。ガイドラインズで初めて体験したF27は、初めての瞬間から僕のお気に入りになっています。何かが力強い。ファシリテーターだったフランシーンの言葉を借りれば、人が眠る時に訪れる可能性があるのがF27だから、親近感があるのかもしれないです。

沢山の存在に出会った気がする30分間のセッションでしたが、あまり覚えてない…。ここら辺も慣れていって、上手い事記録に残せる方法を考えたいものです。