ヘミシンク日記 – 2 (4月7日）

そんなに忙しくないはずなのに、受け身で楽しめる映像の誘惑に負け続け、ヘミシンクも数日放置しておりました。数字前にはしっかり準備してヘッドフォンで聞き始めたのにも関わらず、お腹がぐーぐー鳴ってしまい、気がつけば朝から何も食べてない状況だった為、ヘミシンク途中でご飯を食べに台所へ。

そんなゆるゆるのヘミシンクで良いと思うのです（笑）

今日のヘミシンクもF27への訪れ。ヘミシンク日記 (1)にも書いた、Message From Beyondを聞きました。しっかり朝ご飯を食べて、マリナのお昼ご飯の下準備もしっかりしてから。

ヘミシンクにどっぷり浸かり、ヘミシンクとそのセッションの事を四六時中考えていればいいモンロー研究所での体験と違い、自宅でヘミシンクを聞く際は、それ相応に邪魔が入ります。車が通る音だったり、大学の授業の鐘の音だったり、我が家のプリンセスの鳴き声だったり。と同時に、頭の中も整理されてなくて、いろんな考えが脳の中でドリフトしがち。集中しなきゃいけないと思いつつも、集中はなかなかできません。

理想の環境に憧れながらも、逆にその日常の中のヘミシンクで身体を合わせたいという考えもあって。特別な環境でのみ適用される様な意識は求めてないし、日常の中に溶け込ませてこそ、身をもって行っている実験の結果にもなると思うのです。偉そうに、「身をもって行っている」っと書いたけれど、僕は楽しんでいるだけなのですが（笑）

Message From Beyond (F27)

フォーカス27は、やっぱり心地がいい。眠っている状態に近いのか、今回も沢山のメッセージを受け取る機会があった気がするのだけれど、あっという間の30分でした。身体の小さなバイブレーションがだんだんと強くなるのを感じ、体外離脱の体験までもう少し…といった感じすら覚える事ができる、このエクササイズ。

『すぽんっ』っと身体から僕が抜け出たら面白いな…と思いつつ、きっとどこかに恐怖もあるのか、まだその『すぽんっ』が来ません。体外離脱というのものが、『すーっ』となるのか、『すぽんっ』となるのかすら分からないので、それも実験ですが。

エクササイズ後、ノートに書いたこと。

右目を何かで潰された映像が強く印象に残っていました。僕の過去生の体験かもしれないし、もしかしたらこれからの僕が気をつけなければ行けない事なのかもしれません。疲れてくると左目だけ二重になるのは、こういう事にも意味があるのか…と一人で感慨に耽ってみたり。んー。まだわからないことだらけ。

『ヘミシンクは慣れ』ということが、だんだんと実感として募ってきました。新しい世界が目の前にあって、ドアも開いてるのに、僕自身が一歩を踏み出せ切れてない感覚が、ちょっとだけ歯がゆいです。その一歩が全てを変化させるんだろうけれど。