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Tailgating Party – 学生町なんだなぁと。

公開日: : 日々の小話




 

有名な私立大学であるBucknell Universityがある、Lewisburgに引っ越してきたのは昨年の夏。学生町に住む事にも慣れてこなきゃいけないのだけれど、ふと去年を思い出してみると、去年は学期が始まって様々なイベントが活発になってくる前に、僕は日本に帰国していて。

 

今年は、パートタイムの学生として、大学にも籍を置いている形になっているから、日々のイベント情報が溢れるように入ってきています。裕福な家庭の子供が、親元を離れて一人の大人として自立した生活をさせる為の環境であるLAC系の大学。目が飛び出る程高価な学費の裏には、学業面でも生活面でも、とても手厚い日々の生活へのサポートが、この大学では受けられる様なのです。親元を離れて独りになっても寂しくない様に、日々、退屈しないだけのイベントが用意されています。

 

僕にとってみると、なかなか18歳が集まっている環境に、「えいやっ」って”常に”飛び込む事は体力的に厳しいので、興味のあるものを選んで、楽しめる範囲で参加している感じです。20歳前の学生は、僕もそうだったけれど、”どこかに属していなきゃいけない不安感”がとても大きいから、こういうイベントはとても大切だなっと思うのです。

 

それを理解して、学生への環境を整えている大学も、凄いなと感心します。

 

 

さて、今週末は、大学のアメリカンフットボールチームのホームゲーム。

アメリカでFootballと言ったらアメリカンフットボールになって、スーパーボールとかでも有名な様に、とても有名で人気のあるスポーツ。大学もしっかりとしたチームを持っていて、そのホームゲーム。盛り上がらない訳がありません。

 

tailgating

 

フットボールの様な試合の前には、”Tailgating Party”と呼ばれる、試合前のパーティが行われます。基本的は各自自由に食べ物や用具を持ち寄って行うピクニック形式で、スタジアムの周囲には様々なテントが立ち並ぶのです。

以前も書いたかもしれませんが、僕らが今住んでいる家は、その大学の敷地から歩いて1分もない場所。スタジアムからは歩いて3分程。そして、Tailgating Partyが行われる駐車スペースとは目と鼻の距離……なので、マリナによると、ホームゲームがある週末はとても騒がしくなるのだそう。

 

インドア派な僕とマリナなので、土曜日の夜の時間をアメリカンフットボールの試合を見に行くっていう使い方はなかなかしないですが、そろそろ始まりそうなPartyの様子を見つつ、あぁ、学生町に住んでるんだなっと。

 

 

このブログでは繰り返し書いているけれど、まさか30歳にもなって、大学町に、しかも大学の敷地からすぐの場所に住む事になるとは思っていませんでした。研究職に就こうとは考えてなかったので、大学に戻るとしたらMBAに戻ってくるとしか思っていなかったので、こうして、30代に入り、主夫(一部学生)として、大学のイベントに触れられている……というのは、面白いものです。

 

人生、何があるかわかりません。

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