アメリカでの出産物語を書くよー。

里央菜との日々。早いもので3週間目に突入しました。

眠れない日々は続いているのだけれど、眠れないなりに日々の生活にも慣れてきました。人間の身体は不思議です。とはいえ、肉体的にも精神的にも歪みは出てきていて、慣れという日常のスムーズな流れの下には、痛みを伴うものも渦巻いていて。マリナとも少しのことで衝突してしまったり。

さて。

アメリカでの出産ストーリー。僕が産んだ訳じゃないのだけれど、そこにはドラマもあって、やっぱり書き残して置きたいなと思うのです。「実際に出産するわけじゃないから……」と油断して事前準備をマリナ任せにしてきた僕。

マリナも相当に頑固なので、自分の軸がぶれるような事はしたくなかったはずで、僕が出産準備にそれほど積極的じゃないのも悪くないという感じだったし、僕は僕で出産よりも、その後の子育ての方に意識が向いていたので、出産までの流れは大まかな流れを確認するだけでした。

以下、時系列に書いていく項目を並べてみます。

• 予定日超えちゃう？
  • 周囲は予定日よりも1週間以上早く産んでるのに、僕たちだけ予定日超えちゃうの？
• 予定日直線、誘導分娩の前の最後の検診。
  • 予想と違った、ある意味での誘導分
• 24時間は覚悟してくださいね→8時間……？えっ？
• 無痛分娩を希望したはずなのに、痛いなんてもんじゃない。
• 里央菜とのご対面
• スーパーハイテンションモード
• 退院から、我が家のプリンセスが未知（新しいプリンセス）との遭遇へ

こりゃ長くなりそうです。

ちょうど里央菜もぐずりだしてきたし、これはマリナが里央菜を見てくれている時にゆっくりと時間をとって文章にしたほうがいいかなっと。

とりあえず、上記書き出してはみましたが、本当僕は何もできませんでした。

男って無力だなぁと。

でも仕方がない。それが生物学的な違いなのだし、僕は生物学的に（出産そのものに関して）は無力かもしれないけれど、それ以外の側面からきっと役に立ったんだと思うし。

備忘録の役割もかねて。しっかり文章に残したいです。

 – アメリカでの出産物語【前編】

 – アメリカでの出産物語【中編】

 – アメリカでの出産物語【後編】