*

無職になって一ヶ月…か。




 

 

今迄想像すらしてなかった新しい生活に突入して一ヶ月とちょっと。

もっと言っちゃえば、無職になって一ヶ月…。時が流れるのは早いものです。

 

留学時代は学生ビザの条件の恩恵を受けて、ちょいちょいキャンパス内でバイトしてたし、

卒業前には内定を貰って、卒業後は引っ越しとかでバタバタして気がついたら就職っていう状況だったし、

こうして、「NO収入」っていう状況は、成人してから初めてなんだな…と。

 

 

日々の家事は全面的に請け負ってるし、

台所&ダイニングが僕の主戦場みたいになっているのだけど、

こうして「収入が無い状況」が続くと、いつかまた社会に戻れるのか…なんて不安にもなってくるのです。

愚痴ですけどね。動けって言われたら、その通りだと思ってしまうくらい今は弱い気がする。

 

 

日本にいたら、転職サイトに登録して都会に出て面接受けたり、ハローワークとか通ってるんだろうか…とか、就業許可があったら、必死に仕事探してるんだろうか…とか、いろいろ「what if…」を考えてしまうのです。考えても仕方ないとは思いつつ。人間って弱いものです。

 

現状が、家族と一緒に生活する為のベストとは理解しつつも、葛藤はやっぱりあって。

その葛藤をエネルギーに変えて、来るべき未来へ備えてインプットを重ねたり、家庭内マネージメントを完璧にして少々お金を残したり、趣味の時間で人間の幅を広げたり…といろいろしていかなきゃなと思うのです。

 

愚痴っちゃいけないっと思ってても、ちょっと愚痴りたくなる日もあって。

そんな日は、弟にもアドバイスされた様に、身体を鍛えにジムに行ってきます。

 

 

年収1,000万円目指すぜって言ってた大学卒業直後が懐かしい。

家業に戻って、お金よりも大切なものに気がついて、でもその大切なものを守る為にはお金は必要で、だからまずは自分よりも環境をって頑張ってきて、結果、大切なものは残りそうだけど僕自身は無職になって(笑)

 

30代に、もう一度年収1,000万円を目指す事なんて可能なのかな…なんてネガティブになってしまうのです。

あーーーー。良くない。ジム行こう。

 

 

アメリカ結婚生活4年で揃えたキッチン用具の写真を二枚だけ紹介(笑)

 

炊飯器(必須)、ブレッドメーカー(必須 / 最近は手でこねる事もあるけど)、フードプロセッサー(嫁には必須)などなど。

2014-01-30-07.57.25

 

キッチン。圧力鍋(必須)やら、ほぼ唯一の贅沢の珈琲豆のグラインダーとか。

最近は手が荒れるので、お皿洗いにはゴム手袋が必須でございます(笑)

 

2014-01-30-07.57.33

 

 

 

主夫やってるなーと思う。しかも、完璧主義な正確にのっとって、結構完璧な感じで。

嫁は凄く感謝してくれてるので、そういう生き方もあるんだなって思う。実際、子供できて嫁が働き続けたら、僕は「外で働く」余裕はなくなってくるだろうし。

 

でも、心のどこかで、いつも社会に認められて収入を得たいっていう気持ちはあるのです。

 

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Comment

  1. reiko yoshino より:

    主婦もそんなこと思うのです!
    素朴な質問
     講師ってのはボランティアでは出来ないものなの?
    近くの図書館なんかで刺し子サークルなんて・・・日本の企業から糸買って頂いて、そこからマージン頂くのは海外での収入ではないけど違法?
    又は、色々造り貯めておく、働けるようになってすぐに動けるように!
    ごめん、きっと色々やってるよね~この位しか浮かばなくって。また考えてみるよ!

    • より:

      Yoshinoさん

      コメントありがとうございます。
      今の僕のステータスで、ボランティアは可能ですよ。実際、カリフォルニアとかでできないかな…と思ってたのですが、まだ家業とのイザコザが完全に解決してないので、今は刺し子から離れた所で未来を考えられたらなーと思ってます。巻き込まれても面倒ですし。

      「刺し子から離れる」ってのが難しいですねw。
      ずっと、そのことしか考えてなかったので。でも、僕と嫁とだけの未来を考える時、「刺し子に固執する」必要もないのかなっと。

      こうしてコメント頂ける事が有り難いです!またお願いします!!

  2. たかし より:

    義理の兄はスイス人(セネガル国籍も持ってる)で、完全な主夫(元•シェフ、現•子連れ狼)です。日本に来た時や、バンコクに行った時、彼はフレンチを振舞ってくれます。

    彼は元々がっつり働き、辞め、遊ぶスタイル。かつてアメリカをチャリで横断したことがあるそうです(笑)

    彼は日本人は働き過ぎだとよく言います。そうかもしれません。でも、彼がなまけているとも僕は思いません。むしろ、尊敬してます。

    • より:

      >たかし

      その義理のお兄様にもお会いしたい。
      「日本人は働き過ぎ」は、僕自身にも良く言われる事。そんなに働いてどうするの?って。

      苦しめたり、責めたり、怠けてると思ったり…結局は自分の中だけで、社会的には問題ないのかもしれないけれどね。うまく落としどころがつけばいいなっと思ってます。

  3. いけだみゆき より:

    わたし、数回無職になったことがありまして、1度目は本当に同じことを思いました。素敵なブログですね!センスが良い感じがあらわれており、好きですこんな感じ。読ませて頂いてもいいですか?お元気そうで何よりです。

    • より:

      >みゆきさん

      ご無沙汰してます!
      そうなんですね、みゆきさんも無職を経験されてるんですね。望んでする経験ではないとはいえ、なかなか自分の中で納得させるのが難しいです。

      ブログ、また遊びにきて下さいね!
      いつでもお待ちしております。またお会いできる日を楽しみにしてます!!

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