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B.C. ペンネ




 

2014年のスタートは専業主夫としての一歩。

お金の節約はとても大事なので、基本的に夕食は全て僕が手作り。ちなみに、今日1月15日まで、一日も欠かさず料理してます。やればできるもんだ。

 

お肉が安いアメリカなのですが、嫁はベジタリアン。お肉を食べる自分用に違う料理を作るのはとっても面倒なので、僕もほぼベジタリアン。ある程度の料理ができるように、ビーガンだった嫁はベジタリアンまで歩みよってくれたし、ここが僕らのキーワードである、Mutual Interest (妥協…というか妥当)のラインなのかなっと。お互い苦しまない程度に、生活を変化させていて。

 

毎日の料理を写真に撮るのは面倒ですが、毎日料理してるとある程度レシピも被ってくるので(毎回違う味になる様にはしてるけど)一年かけて僕の定番料理をご披露できればと思っています。

 

本日ご紹介するのは Blue Cheese Penne (ブルーチーズを使ったトマトパスタ)

冷蔵庫にないと不安になるけど、なかなか減って行かないブルーチーズをたっぷり使った料理です。ワイン飲めたら美味しいんだろうな…と思いつつ。まだ禁酒を続けてるので、そこは控えて。

 

まずは材料から。

料理好きな男性の例にもれず、分量はまじ適当です。ごめんなさい。

秤を買ったらUPします。

 

ビーガンの場合は、このチーズとバターを抜いただけでもそれなりの味にはなります。その変わりに豆乳を入れるとクリーミーになって美味しく頂けます。嫁は豆乳すら苦手なので、昆布だしの粉末とかベジータとかを多めに入れて味に深みをつけて食べてました。昔は。

 

今回の食材のリスト

  • RONZONI Penne (一箱弱、なんと一箱で80円!)
  • ブルーチーズ(お好きなだけ。香りは残るので、苦手な方は少なめで。モッツアレラに変えてもOK.)
  • モッツアレラチーズ(刻んであるのがベター。これもお好み)
  • にんにく
  • ピーマン(一個)
  • タマネギ(大半分)
  • マッシュルーム(大4個)
  • 人参(半分)
  • 鷹の爪

Blue Cheese Penne -11

 

大事なのを忘れてた

 

  • 缶詰のトマト(一缶/生でもOKだけど、刻んでから使用)
  • パスタソース(味を見つつ適量。トマト次第)
  • バジル

あと調味料で

 

  • バター
  • オリーブオイル
  • 塩&胡椒
  • 醤油
  • ベジータ

Blue Cheese Penne -12

 

まずはニンニクをたっぷり刻みます。ベジタリアン料理の場合、特にビーガンなんかは、味に奥深さを出すためににんにくは欠かせない材料です。香りを出すために、潰してから刻んで下され。

写真にあるベジータ(VEGETA)ってのは野菜の粉末コンソメみたいの。これでなんとか味に深みを出します。コクとか。

Blue Cheese Penne -13

 

オリーブオイルでニンニクとタマネギのみじん切りを炒めます。

ニンニク→タマネギの順番で。

お互い体重は気にしてるので、オリーブオイルも大さじ一杯ちょいの量で。もこみち先生みたいな量は怖くて使えません。

本来であれば、ここで鷹の爪を投入します。

写真に気を使い過ぎて完全に忘れとりました。

Blue Cheese Penne -14

 

人参のみじん切りとピーマンのざく切りを投入。

 

Blue Cheese Penne -1

 

ある程度しんなりしてきたら(タマネギのみじん切りに人参の色がほんのりと移ってきたら)

十字に切ったマッシュルームを投入。(切り方はご自由に。)

今回忘れてた鷹の爪もここで投入。ぎりぎり間に合った(!?)

 

Blue Cheese Penne -2

 

 

ここでふたつまみくらい塩を投入。

するとマッシュルームから水分がでてくるので、焦げ付きも防げます。

 

 

 

 

 

ちょっとだけマッシュルームに焦げ目をつけてから(マッシュルームから水分が出始めたら)

トマト缶をそのままガバーっと投入。

 

 

Blue Cheese Penne -3

 

 

缶詰のトマトには沢山のジュースも入ってるので、それも煮詰めちゃいます。

ここから1分くらいは煮詰めます。

この段階で、VEGETA(日本だったら鶏ガラとかでもいいかも)、塩、胡椒、バジルを投入します。ちょっとずつ入れて、味を確かめて下さい。いっつも味見しながらなので、量が分からないのが主夫の料理。自慢にならないけどw。

Blue Cheese Penne -4

 

 

 

 

水分が煮詰まってとろっとしてきたら、大さじ二杯くらいの醤油を投入。

醤油は正義です。大正義です。

 

 

 

Blue Cheese Penne -5

 

 

醤油は火を通してから(ぶくぶく言わせてから)全体と混ぜるのですが、

チーズを沢山使うレシピなので、この醤油をバター醤油に格上げします。

醤油が煮える前に、バターを大さじ1弱投入します。

ここはカロリーと味の戦いです。バターが多ければそれなりにリッチになります。

ウチの妥協点はここらへん。

Blue Cheese Penne -6

 

 

バター醤油が全体に行き渡ったら、手づかみ一回分のブルーチーズとモッツアレラチーズを投入です。

ここでカロリーへの気遣いは吹っ飛びます。残念ながら。

でもオリーブオイルとバターで抵抗はした事を誇りにしています。

ここで一回味見して、「うまー」となったらほぼ完成。あとはからめるだけです。

Blue Cheese Penne -7

 

 

 

 

 

同時にゆでていたペンネを投入。

画像でも分かる様に、明らかに量を間違えました。

一箱全部突っ込んだらこんな量。なので、一箱以下で次回取り組みます。

 

(混ぜやすい様に上の一部は後にペペロンチーノパスタになったのは内緒)

 

Blue Cheese Penne -8

 

手早くソースとペンネをからめます。

お皿に盛りつけて、上にブルーチーズのクランブルを散らしたら完成。

 

 

Blue Cheese Penne -9

 

 

お腹を空かせている嫁を読んで、一緒の食卓です。

僕はブルーチーズが大好きなので、追加でクランブルを足して食べます。お皿の端が汚いのはご容赦下さい。もう食べ出してから、写真に撮ってない事に気がつきました。お腹減ってたんだもん。

 

 

Blue Cheese Penne -10

 

 

後から纏めようとすると、なんか忘れてる気もするのですが、基本的にこんなレシピです。レシピと名前をつける事ができるレベルかはわからないけど。お肉食べなくても生きてはいけるし、お肉なくても満足できる味の料理はできます。

 

日本食が手に入りにくいアメリカの田舎町。

制限はありますが、今後のベジタリアンライフを記録に残して行けたらなーと思っています!

 

ビーガン料理&ベジタリアン料理。

一口食べた後の、嫁の恍惚した笑顔が何よりもの宝物です。

 

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