お婆ちゃんと娘と。

「こんな日がくるなんて……。」

やっとブログを書く時間が作れました。幸せをたくさん感じた6月中旬でした。

赤ちゃん大好きな僕の母親（恵子さん）に、母親が大好きなマリナの子供（里央菜）を抱いてもらうことができました。アメリカと日本とで10,000km以上も離れてしまっているお婆ちゃんと娘。ほんの10日間という短い間ではあったけれど、思いっきり一緒に時間を過ごせたようで、本当に何よりです。

「淳のことをみて親バカだと思ってたけど、実際里央菜に会うと、親バカだけじゃないな。里央菜、可愛いわ。」

っと、早速のお婆ちゃんバカを発揮していた恵子さんです。

今年の6月に家の契約が満期になってしまっていて、つまりは、恵子さんの渡米と同時期に家の契僕らの家の引越しも重なってしまって（重ねたと言ってもいいのだけど）、時差ぼけもある中で僕らが引越しの準備に集中できる様に、里央菜を1日中お守りしてくれていて。

「ごめん。ちょっと大きなものの引越し準備するから里央菜みてて！」

っと恵子さんにお願いして、30分後くらいに戻ってくると、恵子さんをお守りしている里央菜を見れたり。その午後には、二人で爆睡してる姿が見えたり。（もっと面白い写真はありますが、恵子さんに許可もらわないと。この二枚も貰ってないけどね。）

こんなほのぼのとした空間に、目一杯の幸せを感じていました。

10日間のアメリカ滞在。

短い期間です。本当であればもっと長くいてほしい。

過去30年間ずーっと働き続け、その仕事が奪われてしまった後は自分で失われたものを再構築しようと頑張って、その上、母親の実両親の介護をしつつ、じいちゃんが遺した老犬の面倒もみつつ……という常に頑張っている恵子さんにとって、孫と一緒の10日間という期間は、きっと良い時間になってくれたんだと思うのです。

母親のアメリカ滞在をぐぐっと現実化してくれたマリナに感謝をしつつ、何よりこれだけ素晴らしい時間を共にしてくれている里央菜に感謝をしつつ。

いやー。親バカですが、里央菜、可愛いです。

里央菜に会いに来てくれた母親ですが、同時に、恵子さんの事業の仕事もたくさん持ってきてくれて。このブログには、恵子さんと里央菜のお話、そして刺し子の話をたくさん書くことになると思いますが、またお付き合い頂ければ嬉しいです。

淳のブログ、再開するよー。