子育てパパから、働くパパへ。

新年あけましておめでとうございます。

一週間に一回の更新すら危うくなってしまっているブログですが、今後も僕のアンバランスな人生の里程標として、頑張って継続していきたいと思っています。どうぞ本年もよろしくお願い致します。

抱負を文章にする大切さ

なんだかんだで毎年ブログで抱負を文章にすることが習慣になっています。このブログを正式に開始したのが、僕がアメリカに移住するという決断をしてからなので、今回で二回目の新年を迎えるというわけです。去年書いたブログはこんな感じでした。

抱負の通りに、一年が過ごせたかな……というのが正直な感想です。

子育てガッツリの日々にシフトして、子育て以外な〜んも手につかなかった一年だったけれど、その中で自分の30年の棚卸し（気持ちの整理）もできて、あまりにもすっからかんな棚にビックリして落ち込んで。

禁煙＆禁酒は続いているし、見切り発車した母親の起業も、「忙しい」と母親が思うくらいには仕事を頂くことができていて。

ダイエットは……子育てが太るものだとは知りませんでした……（笑）

こちらは娘が動く用になったら少しは痩せれるのかな……でも、ダイエットして体力がなくなるくらいなら、ちょっとくらい太っても動ける方がいいかなとすら思うのです。もう生活の軸が娘なのです。

こうして振り返ることができること。とても大切だと思うのです。

どれだけ記憶力がいい人でも、1年前の想いの全てを思い出すことができる人はいません。文章に遺すことで、僕自身への備忘録にもなるのです。で、それを公開することで僕以外の誰かのお役に立てたら良いなぁとも願いつつ。

子育てオトーから、働くオトーへ

*オトーとは、最近嫁が娘に伝えている僕の呼び名です。お父さんっていうのが長くて面倒らしいので、短くなりました。

まだ永住権を手にしてない状況で言うのも変なのですが、今年の抱負は「子育て専業オトーから、働くオトーへのチェンジ」というものです。今までずっと専業子育て主夫をやってきているのですが、今年はそれを少しでも変えられたらと思っています。

娘が産まれるまでは、

「子供が小さいウチは、できるだけ一緒にいてやるのが最高の子育てだ」

なんて思っていました。

でも実際に子育てして思うのは、

「最高の子育てとは、親も一緒に楽しんでいる状況がたくさんある子育て」

だと思うようになりました。

実際の子育てにおいて、「こうあるべき」という固定概念は時に子供に対する余計なストレスを生み出してしまって、結局、親も子供も不安になってしまうという状況が時たま発生してしまいます。「親は子供にとって絶対的な安全地帯であるべき」という子育て概念を持っている僕らは、娘が僕らを安全と思ってくれる以外は、完璧主義（こだわること）から抜けだそうと思うのです。

託児所に預けて働いていても、あるいは一日中ずっと一緒に過ごせる子育てでも。

友達が多い幼少期でも、あるいは、親と子供の時間を大切にできる子育てでも。

簡易なレトルト離乳食の食事体験でも、あるいは完全手作りの離乳食体験でも。

ずーっと話しかけてあげる毎日でも、あるいは少しくらいテレビを一緒に見る時間がある生活でも。

子供が親に対して安心感を持ってくれる環境でさえあれば、後は親も一緒に楽しめる子育てであれば良いと思っています。

なので、「働いてないこと」に負い目を感じまくっている僕は、「働ける環境」が整ったら、少しずつでも動かなきゃと思っているのです。今ある安定は崩さないように、それでいて僕のキャリアの最適解を探す。そんな一年になればいいなぁと思っているのです。

「バランスなんか取ってたら、話しにならないよ」

と心の声もあったりするのですが、それは子供が居なかった昔の話。

子育てオトーから働くオトーに変化はしても、オトーであることは何よりもの僕のアイデンティティなので。

今年も子育てについて、たくさん書いちゃうぞーーー！

どうぞ宜しくお願いします。