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たっぷり!自家製納豆!!

公開日: : ベジタリアンレシピ




2014-03-21-09.59.22

 

自家製納豆を作り出してから、一ヶ月。試行錯誤を繰り返し、食べ物じゃない様な臭いを放つお豆を作ってしまったりという失敗も何度か繰り返しつつ、結局、「徹底的な温度管理」が何よりも必要だと自覚して、発酵用の”道具”まで(10,000円弱で)購入してしまい、日々作り続けている納豆。

大豆も美味しいものが見つかって、レシピも試行錯誤の上、一番良いものが出来上がってきて。

 

コツとしては

  1. 温度は徹底して45℃を保つこと。湿度も大事だけれど、まず温度。
  2. 発酵時間は32時間。約8時間毎に、空気の入れ替えの意味も込めて、軽くかき混ぜる。
  3. 容れ物も、混ぜる時につかう箸も、とにかく納豆に触れるものは、直前に熱湯消毒。
  4. 32時間の発酵後に冷蔵庫で3日程寝かせると美味しくなる。

っと、それなり手間はかかるのですが、日々納豆が冷蔵庫にあると思うだけで、海外生活の僕らみたいな人間は、とても嬉しく思うのです。特に、近くにアジア系の食材が無い場合は。

 

来週1週間、家を空ける事になるので、納豆は消費しとかないとなーっと、今日の朝ご飯はタップリの納豆を使った、納豆ご飯!ちょー贅沢。日本で売ってる三パック分くらい…かな?一気に頂きました!!

 

発酵、楽しくて仕方ないです。科学ですな。

 

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Comment

  1. 萩原 より:

    納豆は炊飯機能と長時間煮込み機能、ヨーグルト発酵機能付の多機能炊飯器のような奴の発酵保温機能を使って大量に作っています。圧力鍋で大豆をゆでるのですが、その後きちんと湯で汁を切ることが大切です。ベジタリアン料理なら飛騨のギセイ豆腐もいいよ。硬い豆腐と黒ゴマ、黒砂糖、みりんがなかったら白ワインですべてを混ぜ合わせてタッパウエアのような型に入れてそれをフライパンの上にパンとたたいて形をたもったまま移して弱火で両面焼くだけ。日持ちするしおいしいです。

    • より:

      萩原さん

      ご無沙汰しています。コメントありがとうございます。
      飛騨の豆腐も良いですよねー。あれ、こも豆腐ってウチでは呼んでました。
      日本食材が入りにくい地域ですが、それなりに楽しんでます!!

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