*

そうか。父親になるのか。

公開日: : 最終更新日:2014/11/07 おっさんの子育て




 

特別に隠そうとしていたわけではないのだけれど、マリナのお腹が目立つ様になる迄は、積極的には公表しないでいこうかっと話をしていたマリナの懐妊。元々、超が付く程スタイルが良いマリナなので、妊娠5ヶ月前にして、「あれ?妊娠したのかな?」っと周囲に気がついて貰える大きさになってきたので、僕らとしても隠す必要性は無い訳で。

 

家族親戚への報告をして、一段落したら、ブログでも公表しよう……としてこのエントリーになっています。その公表日はまだ決めてないので、その前にこうして書き残せる事は書き残しておこうと。

 

 

9565067

 

 

お陰様で、マリナのお腹に赤ちゃんが宿っております。

これぞ、「そうか……、俺、父親になるのか……」という、びっくり仰天のタイミングなのだと、実際に経験して初めて解りました。日々、ビビりつつ、でもその喜びを感じ、苦しかった日々も省みつつ今に感謝をしながら。

 

マリナが妊娠をして、マリナが出産をするので、僕も世の多くのお父さんと同じ様に、もうあたふたすることしかできません(笑)ただ、主夫としての肩書きを自分に付けた以上、できることも沢山あるのです。マリナが食べれて栄養抜群の料理を作ったり、今迄はマリナにお願いしていた事も僕が担当になることでマリナが楽になれればそれで、この出産のプロセスの一部になれると思うのです。

 

純日本人(日本で生まれ、日本で育ち、家族に日本人以外がいない)僕。

純ロシア系ユダヤ人(ソ連で生まれ、イスラエルに育ち、家族にユダヤ人以外がいない)マリナ。

 

子育てに関する知識も常識も、出産における知識も常識も、もう全く違うのです。しかも僕らが生活する国は、お互いに第三国となるアメリカ……(笑)もう、今の段階から読書尽くしの日々です。僕の場合は、単語のインプットから始めなきゃ、医者の話にもついていけず完全に置いてけぼりになってしまうので、或る意味では家事よりも勉強の方が必死です。

 

僕の母親も、マリナのご両親も、心からのサポートを約束してくれているしオファーも頂いているのだけれど、僕らが住む場所は、彼らが生活する場所から何千マイルも離れた場所。しかも、言語の問題もあるから、原則的には、僕とマリナの二人で乗り切ることになりそうです。

 

それが楽しいのだけれど。

 

 

アメリカでの出産というブログや情報は沢山あるだろうけれど、アメリカ(日本国外で)で主夫をしつつ妻の妊娠を見守るという情報は珍しいんじゃない?っという確かに言われてみればそうだという事実を教えて頂いたので、僕とマリナのできる範囲で、いろいろ書いていこうと思います。良い記録になると思いますし。ロシア系ユダヤ人と日本人のハーフの子の成長日記にも続けられると思いますし。

 

結婚して4年。やっと……の念願です。嬉しいです。

「俺ら二人で……大丈夫なんだろうか……」っと不安になることも多々ありますが、多くの方々からの「二人で無理な時は頼ればいいんだよ」っという心温かい応援を頂き、慣れない地で、お互いのバックグラウンドが違う夫婦が、お互いの第二言語(英語)で出産子育てをしていく覚悟ができています。

 

「もう、アイデンティティとか言ってる場合じゃないぜ、父ちゃん」

っとお腹の中の子供に言われちゃった気がします。おう。頑張るぜいっと。

 

 

今後ともブログ共々見守って頂ければ幸いです。

Sponsored Link

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + +
ブログランキングに参加しています!
クリック頂けると嬉しいです。明日も頑張れます。

育児 ブログランキングへ
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + +
= = = = = = = = = = = = = = = = = = =
*コメントを書いた後、エラーになる事が確認されています。もしエラーになった場合は、CONTACTから直接メッセージを頂けますと助かります。
*Sometimes, this blog blocks your comment and display an error message. In that case, please send me your comment by filling the Contacts Page above and clicking the button showing "送信". Thank you !
= = = = = = = = = = = = = = = = = = =

関連記事

子育ても仕事も一歩ずつ。

あけましておめでとうございます。 ほとんどブログの更新ができなかった2016年でしたが、子(己

記事を読む

親は子供に育てられる。

  まだ学生の頃から、社会も知らない若輩者が偉そうに宣っていた言葉があります。

記事を読む

どんな”ミライ”を築きたいのか

昔から、「どうして淳はそんなに生き急いでいるの?」と言われる程、いろんなモノを人生に突っ込んできたし

記事を読む

主夫の再定義。

  僕とマリナの暮らしに、里央菜が加わって。 僕とマリナがそれぞれベストだと思

記事を読む

不安と苛立ちと、でもそんなの吹っ飛ばす笑顔と。

  またもや久々のブログ更新。 もっともっと気持ちを文章に書き残しておきたいし

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Sponsored Link

PAGE TOP ↑